高柳允子の日々雑感
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6月19日「福島原発事故から考える映画と講演の集い」を上福岡西公民館にて開催しました。
84名の参加でした。
1ヶ月程度の準備でよく集まったものだと感心しています。
新聞等もよく掲載してくれたものです。
やっぱり関心の深い課題だったからでしょうねぇ。
映画「ミツバチの羽音と地球の回転」は、受付の係をしていた関係でほとんどみられませんでしたが、ステージ下手から少し見てだいたいはわかりました。
監督の鎌仲ひとみさんとは、六ヶ所村でお会いしたことがありますが、何のお役にも立てなくて心苦しくおもっておりましたので、この集会の開催で少し肩の荷がおりました。
フォトジャーナリストの山本宗補さんは、高い放射能が測定される地域なのに報道されていない現状と、原発も基地も過疎地に押しつけられていると熱く語りました。
槌田敦さんは原発事故の詳細を東電・政府発表になかったことまで解説してくださり、質問に答えて、妊婦と子どもは第一に守られなければならないと、語りました。
公演終了後に、広川隆一さんが提唱して立ち上がった「未来の福島こども基金」のためのカンパを募ったところ、23,237円が集まりました。感謝です。
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