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きょうはクリスマス礼拝。
夏以来行ってなかった下落合教会へ行きました。
福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会の澤田さんがいらしてました。
1月31日の考える会総会のあと「音楽の会」を担当する丸尾めぐみさんが礼拝の奏楽をしました。
山谷のマリア食堂で働いている礒部さんにも何年ぶりかでお会いでき、山谷の様子をうかがうことができました。マリア食堂では、施しをするのではなく、安くて栄養バランスのとれた食事を提供することをモットーにしています。
祝会には教会学校の生徒さんたちも参加されましたが、親子三代教会付属みどり幼稚園に来ているという方々もおられ、信仰がひきつがれていくことを嬉しく思いました。
円形に配置された座席の真ん中に4本のロウソクのともったクリスマスクランツがおかれ、その足元にはポインセチアが4鉢、シンプルな装飾の礼拝でした。
久々にお会いする方々に平安が感じられ、御子の生誕を祝う讃美歌に涙がでそうになりました。
ここ10年くらいは地元のイベント等で日程を埋めていて、礼拝にはあまり出ていませんが、亡くなった丸尾牧師が「散らされた教会」という概念をくださったので、この言葉に依拠して、私なりに地元で神様の平安が成就しますようにと活動しています。
でも、やっぱり、生身の人間にお会いすることは実にいいものです。幾つかの齟齬があって、何をおいても礼拝にという気持ちにならないこともありますが、信者さん同士は、家族の様に暖かい気持ちの通じあいがあって、気持ちがやわらぐのです。
高齢であったり、ご病気であったり、遠方にお住まいだったりして、礼拝にこられない方へのクリスマスカードにメッセージを書いたり、祝会の準備・片付け等々、何かと忙しい中でしたが、戦争法の廃案を求める統一署名も少しいただくことができました。