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学童保育室へ女子栄養大から学生さんが二人やってきました。
主任指導員は「おもしろそうなことが始まるよ」って、
子どもたちの気持ちを惹きつける言葉かけをしています。
まだやんちゃな上級生が下校してきてない時間で、
割とおとなしく集まってきました。
紙芝居をしてその紙芝居に出てきた動物になぞらえた手の動きを教えます。
次に乳液のようなものを手のひらと甲に塗りつけます。
「白い色が消えるまでしっかりこすってね」
みんな顔を見合わせて、「できたぁ」
「あ、まだ白いよ」と、興味津々。
「では、手を洗ってくださーい」
手を洗い終えた子は、黒いボックスの中のライトに手をかざします。
ブラックライトです。
乳液状のものを洗い残していると、青く光ります。
特に爪の周りはほとんどの子が青く光っています。
「寒い冬がやってくると、ばい菌さんはとても元気になります。
食べ物について中毒を起こしたり、下痢をしたりしますから、
しっかり洗いましょうね」
長女から電話がかかってきました。
いまニュースで鶴ヶ島の事やってたよ。
自治体が五輪エンブレムに挑戦なんて、鶴ヶ島も結構やるじゃないの。
そういえば、ふるさと納税もダントツらしいじゃないの。
関水金属の鉄道模型にサイボクハムと餃子の満州、特徴あって、いけるよね。
と、まぁありがたいことに鶴ヶ島ホメホメで1時間しゃべってしまいました。
確かに鶴ヶ島の職員、がんばってますよね。
陰に元社会教育の職員あり、って気がするんですが…
つい先だってまでハロウィーンだって浮かれていたのに、孫娘の書いたクリスマス関連の絵が壁のあちこちを飾り始めたのは、10日も前でしょうか。
きょうはクリスマスツリーの飾りつけをしました。
私もひそかにクリスマスソングピアノ版のおけいこ。
ママのいない時間を狙ってのお稽古、なかなか進みません。
ピアノを弾くチャンスはあまり期待できませんが、定番ぐらいは孫娘と歌いたいし、おけいこしておこうと思いますが、幼稚園時代と違って、あまり好まないかもしれません。
最近のはアップテンポで、ついていけません。
孫娘は聞いて覚えます。私は音感は.かなり悪くって、楽譜がないとなかなか覚えられません。それと、すっかり声が出なくなっていて、d³より高い音は苦手です。
でも、今年は1曲くらい挑戦してみたいな。
8月6日に行った鶴ヶ島市内125か所の気温調査の報告会を行いました。
125か所の平均気温は37.6度でした。この気温の高さは、近年の鶴ヶ島市では最も高い水準であり、鶴ヶ島市の猛暑日の実態を計測することができました。
また、当日の埼玉県最高気温は熊谷37.9度、鳩山37.8度でした。
私はあの日調査に使用した温度計と記入用紙を回収しようと自転車を2時間ばかり走らせた後、仕事に出掛けましたが、翌朝なんか体がふわつくような奇妙な感覚に襲われ、病院で点滴を受けました。
代表の柏木さんの挨拶も「猛暑日、命をかけて調査をしてくださった方々」への謝辞が述べられましたが、猛暑日が1週間も続いていましたから、ほんと、大変でした。
樹木の多いところが涼しいのは誰でも知っていることですが、データとして確認できて、気温の高いところとひくいところの温度差が10.5度もあったのは驚きでした。
わかば大学塾の環境講座で宮沢仁美さんのお話しを聞きました。
遺伝子組み換え作物についてのレクチュアのあと、
シヴァさんはアース・デモクラシー=地球市民ということを言います。
自由を再定義する言葉だと言います。地球上の全生命のデモクラシー、地球全体に拡がるコミュニティの在り方、ローカルであると同時に全地球的な生き方、母の中の母、それは大地。
遺伝子組み換えを拒否し、自然な生き方を進めていく中で、行動をおこすのはいつも女性だと気づきます。エコロジーとフェミニズムがここで一つになったといいます。
エコ鶴がここ数年意識してきた人間は生態系の外にいるのではなく、生態系の一員だという考えとの共通性を感じました。
ただ、私たちのしていることは、啓発活動の域を出ていません。
ささやかな実践は趣味人として変わり者とみられるだけかもしれません。
シヴァさんは伝統的農法を駆使し、新たな方法をさぐり、実際にコミュニティを形成しています。
シヴァさんのコミュニティは理想郷、かもしれません。
アメリカからは遺伝子組み換え作物がやってきます。
日本からは原発がやってきます。
難儀な時代を生きぬいていくのは大変でしょう。
でも科学と哲学に支えられた筋の通った思想が力を発揮してくれることでしょう。