高柳允子の日々雑感
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昨日、ママとパパが買い物にでかけた間、ばあちゃんと留守番するゥと孫娘。
1人でせっせと絵を描いています。小さなメモ用紙に朝から何枚も描いています。
眠り姫の絵は時折描いていますが、また描き始めました。
頭が三角の舟形お棺に納まって、花が散らしてあります。
ここまではいつもと同じ。
なにやらお話をしながら描いています。
「ああーっ、引っ張らないでーっ、からだがさけちゃうーっ」
えーっ、そりゃ、なんだ!?
「ヤメテェー」
ど、ど、どうしたの? そんな気持ち悪いお話やめて!
「そうだ、ほうちょう、かこ」
エーッ、包丁!? どうして!?
数秒後、ワーッと泣きながら、私の胸に飛び込んできました。
――自分で創ったお話でこわくなっちゃったの?
「うん」
――あの絵、すてちゃお。
「うん」
あとで捨てた絵を拾って見ました。
花で埋まった女の子が真っ黒にぬりつぶしてあります。
両サイドに描かれた女の子は涙を流しています。
右上に1センチほどの小さな包丁らしきもの。
はてさて、なにゆえにこのような絵を描いて、こわーいお話になっちゃったのでしょうねぇ。
最近とみになまいきになってる5歳児、これから何が起こるか、ちょっとこわーい!
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