高柳允子の日々雑感
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「第4回環境おしゃべりカフェ~ごみ分別ちゃんとできてますか?」を開催しました。生ゴミ3日分と野菜を交換しますよぉ」と宣伝しました。何人持ってくるかしらって事前に協議しました。5人だ、いや10人だって意見が分かれました。
さて、持ってきた方は…二人だけでした。
西部環境保全組合の川角リサイクルプラザ所長と生活環境課主査がごみ分別の問題となっている点について解説をしてくれました。
缶やペットボトルをつぶして出すかどうか、簡単そうで難しい。PTAが業者に引き取ってもらう場合は運ぶのにかさばると効率が悪いので、業者としてはつぶしてほしい。川角へ持ち込む定例回収の場合は、ペールと呼ばれる塊にするので、缶と缶がからまって塊にしやすいように、つぶさない方がよい。
スプレー缶にガスが残っていて昨年大爆発事故が起きました。資源のビン缶として出せば、人の手で点検するので、取り除けます。
こういった個別の疑問がかなり解消されました。
また、年間15億円ほどかかる経費を構成市町の人口割と排出量によって負担金が算出されますが、鶴ヶ島の場合7億円くらいになります。それならば、エコ鶴健康農園で生ゴミ堆肥化に取り組んでいることは、排出量減量という点でも大変意義があることになります。
それでも、なかなかゴミの量が減って行かないところが悩みですね。
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