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高柳允子の日々雑感
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   「うんこ漢字ドリル」が発売後約2カ月で発行部数148万部(512日時点)を記録、空前のベストセラーですって。

先日遊びに来た長女が「うんこ漢字ドリル」のことを話していました。へー、そんなドリルありかぁ、と思っていたら、今朝の日経ビジネスオンラインに作者古屋雄作のインタビューが載っていました。14年も前に始めた「うんこ川柳」が原点で、紆余曲折があり、「うんこ漢字ドリル」になって発売にこぎつけたら、小学生人口600万人の1%でも売れてくれればオンの字と思っていたところ、148万部ですからねぇ!

マンネリを感じて日々もどかしく思っている身としては、実に目のさめるような話です。ヒットは出ないまでも、まだまだあきらめちゃいけないな。よっしゃ、がんばるぞぉ。

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今夜は「Starry Night Concert前田憲男No.20」スペシャルゲスト日野皓正。すごく楽しかった。特別に半額チケットを回してくださったモスリンさんに感謝。セイコー・プレゼンツなので、Always四丁目合唱団も出演したけれど、なによりも、セイコーCEO服部真二が歌っちゃうんだから、最高贅沢な道楽ですよねぇ。

業績不振を服部真二が少し取り戻したって情報もあるセイコー、社歌「時代とハートを動かすセイコー」をいろんなミュージシャンに歌ってもらってがんばってるようですけど、音楽を愛する会社って素敵じゃないですか。頑張ってほしいです。

 

この連休わがファミリ-はログハウスの修繕とお色直し。10年振りらしい。相当いたんでいます。どうせならもっと早くやればよかったのに。なんて、何もしないばあちゃんが言ったら、おこられちゃいますよね。

この春社会人となったばかりの孫長男は少し不満気ですが、せっせと手伝っています。学校の先生ですからね。「先生ってさ、予算つかないことでもやらなくちゃならないことってあるんじゃない。なんだって経験け・い・け・ん」っておだてられながら…

孫次男はほとんど手伝いません。ADHDだから、やりたいと思ったことはやるけど、やらねばならぬという方へは気が向かないんですって。そうなのかもしれないけれど、夕方から夜中までバイトなので、無理は言えないよね。

孫娘は昨日板切れで「Welcom」ボードつくったり、電気ドリル使って遊んでました。きょうはお兄ちゃんに遊んでほしくてわがまま言ってすねていましたが、夕方から「ハリーポッター~アズカバンの囚人」を見ていました。これで3回目。

私は腰が痛くて、右腕も痛くて、どうにも志気があがらなくて、やらねばならないことができなくて、一緒に「アズカバン」見てしまいました。あーぁ。

きょうは親戚一同12人、一堂に会して大祝会。1~3月の誕生日を迎えた人5人、大学卒業・就職1人。近所の浜寿司でお祝いをしました。

男性陣はビールで乾杯してから熱燗をしこたま飲んでごきげん。マグロの窯焼きはバツグンの塩加減と焼き具合、マグロとネギのぬたはカラシの効いたいい香り、それにカツオのたたき、お寿司は舌の上でとろけるような大トロ。

家に帰ってから果物の盛り合わせと太田ヶ谷のケーキ屋さんのシフォンケーキをいただきました。

お腹いっぱいになって談笑してるところで、姪や孫たちがなにやらコソコソしてると思ったら、「おめでとう」とお祝いの品を手渡されました。

早速あけてみたら、めがね型ルーペでした。金婚式組も同じルーペ。おお世の中こんなものがあるのかと、感心しつつケースを見ると「次は米寿にてお祝いできますように」「おばあちゃん、喜寿おめでとう」「喜寿おめでとう」と3人の孫からのメッセージ。

幸福感に満ちた夜でした。

土曜日は六本木へ行って八坂圭さんの個展を見て、渋谷文化村のオーチャードホールで「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」を聞いてきました。

八坂さんは、かつて鶴ヶ島市が所蔵していたPNG(パプアニューギニア)民族造形美術品をめぐって、ワクワクするクリエイティブな素晴らしい体験をした仲間です。彼はPNGに留学して、強烈な光と色彩に魅せられたはずなのに、描く絵は極めてやさしい色彩のシンフォニーです。ご本人は根っこは同じだって言ってますが、私にはやっぱり不思議です。
 個展にいらした方の中に、かつてヨシダヨシエさんに論評してもらったことがあるという画家がいました。お会いできなかったんですけど。

オーチャードホールの方は鼻笛のモスリンさんが実行委をしている関係です。ミュージシャンはミュージックで支援する。私の親しい音楽家もそう言ってました。「デモなんてナンセンスだ」って。 これはちょっと言い過ぎと思いましたけど、「解決することも、決着を見ることも不可能な喪失体験」すなわち「曖昧な喪失」にさらされて深い闇を見つめて生きている人々がその闇から解放されるには、政府や東電がやるべきことをキチンとやるしかないと、運動に勤しんでいる人々の存在は素晴らしいと思います。

ホールを出てから一本道を間違えて、延々ウロついてしまいました。ああ、やるべきことができてないのに、こんなとこうろついててどうすんだってつぶやきながら。

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