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高柳允子の日々雑感
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「第4回環境おしゃべりカフェ~ごみ分別ちゃんとできてますか?」を開催しました。生ゴミ3日分と野菜を交換しますよぉ」と宣伝しました。何人持ってくるかしらって事前に協議しました。5人だ、いや10人だって意見が分かれました。

さて、持ってきた方は…二人だけでした。

 

西部環境保全組合の川角リサイクルプラザ所長と生活環境課主査がごみ分別の問題となっている点について解説をしてくれました。

缶やペットボトルをつぶして出すかどうか、簡単そうで難しい。PTAが業者に引き取ってもらう場合は運ぶのにかさばると効率が悪いので、業者としてはつぶしてほしい。川角へ持ち込む定例回収の場合は、ペールと呼ばれる塊にするので、缶と缶がからまって塊にしやすいように、つぶさない方がよい。

スプレー缶にガスが残っていて昨年大爆発事故が起きました。資源のビン缶として出せば、人の手で点検するので、取り除けます。

こういった個別の疑問がかなり解消されました。

また、年間15億円ほどかかる経費を構成市町の人口割と排出量によって負担金が算出されますが、鶴ヶ島の場合7億円くらいになります。それならば、エコ鶴健康農園で生ゴミ堆肥化に取り組んでいることは、排出量減量という点でも大変意義があることになります。

それでも、なかなかゴミの量が減って行かないところが悩みですね。

 

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「軽トラ市」、市役所駐車場で行うのは初めてです。農家の方々が軽トラを並べた真ん中の通路部分を、穴が開かないようにエコ鶴と関係者がフリマ出店しました。

風がかなり強くて、タープが何回も倒れたり、商品が飛んだりしました。

野菜や花を購入した方には豚汁がふるまわれました。

主査からの飲物、会員からの自家製さつま芋揚げせんべい等の差し入れをいただきながら、10円、20円、高くても300円程度のものを売って4000円くらいになりました。

社会福祉協議会への寄付等に使います。

環境月間に開催していたリサイクル・マーケットは警備費等かかりすぎるので、今年度で閉じることになりました。市からの補助金は減額傾向にあるので、みんなで頑張って売った分は運営費にも回す予定です。

リサイクルの精神を維持しつつ、お客さまとの会話を楽しみながらの時間、貴重です。

昨日、エコ鶴健康農園にて「おだやかなお天気でよかったですねぇ」って挨拶したのに、間もなく木枯らしに見舞われてしまいました。何回起こしても倒れる自転車。市民センターの駐輪場の自転車もほとんど倒れていました。倉庫の陰なら大丈夫と置いたら、隣の畑との境界のコンクリの壁を乗り越えてひっくり返ってしまいました。

コーヒーのポットと野菜が結構重いので、心配した奈美子さんの車に乗せてもらって帰宅。

昨日、自転車を取りに行きたいと思ったんですが、風の勢いが衰えないので、あきらめました。

「自転車とりにいきたいなぁ」

「行かないよ」

「すっごい寒いよね」

「行かないよ」

「風がつよいなぁ」

「行かないよ」

こんな会話の相手はママ。

自動車、出そうにないなぁ。

 

今夜は農園まで50分歩いて、そこから自転車に乗って20分、市民活動推進センターまで行きました。毛糸のロングマフラーを首にグルグル巻きにしていきました。

市民活動連絡会は間もなく満3年。今夜の主な議題は「続けるかどうか」。

3年間続けてきた「鶴結び芝居小屋」は芝居とミュージックバラエティショーという組み合わせで、高齢者の方々に気軽に楽しんでもらおうという、ユニークな活動です。止めるにはもったいないなぁ。でもステージを作るってことは、そう簡単なことではないし。裏方さんはじめ統括する人がいないとすべてのことがスムースに進みません。

 引き続きやろうよって、役を買って出る人がいない限り、続けることは難しい。

時を改めてじっくり話そうということになりました。

戦争法に反対する鶴ヶ島市民の会にて、昨日の東アジア共同体の簡単なまとめを提出しました。すると、なんと、「YouTube で聞いたよ」ってSさんに言われました。

そうなんだ、そういう方法もあったかと感心しました。

私には難しかったことも、書き起こしすればもっと理解できるかなぁって思いましたが、書き起こしの時間があるかどうか。だれかが書き起こししてアップしてくれるといいな。

とりあえず、こちらに回してもらうことにしました。


「メディアが脅威を煽っている」の他に2点報告しました。

北の脅威

弾道ミサイル:相手のミサイルの位置が不明では攻撃できない。テポドン2は全長30m、重量90tの大型で固定発射台の側で数週間かけて組み立て発車する。これなら壊せるが、これは人口衛星打ち上げ用で、2012年12月と2016年2月に人工衛星を地球周回軌道に乗せたが、衛星は電波を出さず故障した模様。今日こんな脆弱なものは軍用ミサイルにはならない。

北の脅威があるとすれば、それは自暴自棄になった時だ。死なば諸共と周囲を巻き込むことがないように抑止策を講じることこそ国家の役目。

国際的には、何重もの危機回避策が講じられている。制服組が話しあってる。何もしてないのは日本だけだ。

 

沖縄

沖縄戦の教訓は、軍隊は住民を守らない。守らないどころか、軍隊と住民を共存させられた悲劇の最たるものが沖縄戦。防衛のためにいくらお金を使っても足りるはずがない。火種を除去していく努力こそ大切。

先だって、忘年会の席で「武力放棄して本当に大丈夫だと思っているんですか」って聞かれました。そう思っているんですよね。武力はエスカレートしますからねぇ。

でも、ちゃんと証明できるほど勉強してないし、と思っていたら、平和ネットからの情報で「中国・北朝鮮脅威論の内実を問う」というシンポジウムのあることを知り、衆議院第二議員会館まで出かけました。

木村朗(鹿児島大学)、前田哲男(軍事評論家)、高野孟(インサイダー編集長)、田岡俊次(軍事評論家)、新垣毅(琉球新報記者)、進藤栄一(国際アジア共同学会会長)といった錚々たるメンバーでした。

皆さん難しいことを早口で話すので、十分理解したとはいえませんが、メディアが脅威を煽っているということは胸に刻みました。

日経の記事を一つ例に挙げると、8月に「中国の船が押し寄せた」という記事がありますが、「海上民兵」だと書いています。民兵の制服を着ていない時は漁民だし、“軍が指揮した”と書いてしまうと、これはウソですって。GPSは軍事にも利用できるけれど、軍事専用みたいに言ってしまうとそれは間違い。何処の国の漁船も積載しているし、それを脅威のように書くのは間違い。また、「領海侵犯」という言い方も、領海で情報収集をすればそれは国際法違反となるが、通るだけは自由。

 もう一つ、安倍首相がトランプに会ったという報道について。NHKはトランプタワーに集まっているメディアをまるで安倍さんを取材に来たかのような言い方で紹介。トランプ取材でメディアは24時間張り付いているんですって。

 新聞は眉に唾を付けて読めってことね。(ニュースは耳に唾つけて聞け?)

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