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高柳允子の日々雑感
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高麗神社へ行きました。敷地内にある国指定重要文化財「高麗家住宅」にて、蛇喜猫賀(じゃきびょうが)という音楽ユニットの公演があったのです。ここで聞くのは11年振りです。主宰者の中川晶一朗さんが亡くなって以来です。

当時のメンバーが2人、メンバーのお嬢さん、晶一朗さんが指導していたリューダの会のメンバー2人、担当者として活躍していた市役所職員、それに晶一朗さんの二女、そして舞踊家香春。

ここ以外にない音、今この瞬間にしかない踊り、心地よい音、面白い言葉… マスコミには決して登場しない不思議な唄、踊り…久し振りに心地よい時間を過ごしました。

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なんと、庭にネズミの死骸!

「そのうちカラスが片付けてくれるんじゃないの」と、みんなカラス頼み。

ところが3日たってもそのまま。

「仕方ない、片付けるか」と見に行ったら…

ああ、うじむしがごっそりと、その腹の中でうごめいていました。

一瞬ひるみましたが、うじむし退治も兼ねて火葬することに。

 

災害で何日もたって発見される遺体もこんなかなぁ。

戦時中怪我をした兵隊の傷口のうじむしを一匹ずつとりのぞいた看護婦さんの話もあります。

救助にあたった人の心のケアが必要ともいわれます。

そうだろうなぁ、ねずみ一匹でもオタオタするんだもんなぁ。

杉下小PTA会報に会長が就任あいさつ文を書いていました。 ~子どもをとりまく環境の悪さは、戦後70年を経て利他の精神を持った日本人が少なくなった。戦前は教育勅語によって天皇中心の国体思想を据えた教育を行って来たが、教育基本法に置き換えられ、倫理道徳観が希薄になった。~ こういったことが書かれていて、教育勅語の12の徳目を掲げてあります。この徳目の結論は「一旦緩急アレバ義勇公ニ奉ジ、以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スへシ」です。天皇に尽くす臣民となれということで、この「思想」を学校で一方的に教え込まれ育てられた若者が無謀な戦争に駆り出され、その多くが戦場の露と消えました。そして、全土の都市が灰燼と化し、沖縄の陥落、原爆投下、それのみか多数のアジアの人々をも犠牲にしたことは決して忘れてはならない歴史の事実です。

友人は「国体思想に基づく教育論はナチスの思想と同じく、世界標準として否定され、日本国憲法の精神とは180度反対のイデオロギーだ.」として、会長は思想的確信犯だと言っています。

また、「戦前は教育勅語があったから道徳観が強くて良かった、というのは会長の誤った独断・偏見だ。戦争でひどい目にあったことを、何とも考えていないのでしょうか。」とも言っています。

 

ともあれ、教育長と話し合うことになりました。教委職員4人、市民20人が出席しました。

教育長は「PTAは民間の団体である。社会教育団体に対して余計な口ははさまない」の一点張り。PTATも入っているのだから、少なくともTに対しては指導すべきとの市民の訴えにも耳を貸そうとしませんでした。

PTA広報誌は学校が発行しているのだから学校に責任がある」と指摘しましたが、「学校が発行しているのではない」といいます。「現在学校が発行となっているのは間違いか」と糺すと「間違いだ」とハッキリ言いました。

別の団体としてPTA会長にも校長にも面会を申し入れていますが、まだハッキリとした返事は貰えていません。PTAの位置づけ、発行者の確認もしなくては。

孫長男が出掛けようとしたところ、

ママ「待てい! これなんだ?」

オブジェとしておいてあるアンティークミシンの陰に何やら置いてあります。

ママ「昨日も、おとといも、片づけるよう言ったよね」

長男「かたづけるよぉ」

ママ「何時何分何秒、地球が何周したとき?」

農園作業日。草はしっかり根を張っていて、なかなか抜けないし、蚊には刺されるし、汗は滝のように落ちるし…ああ、やだやだ!

でもね、開拓って、こんなもんじゃなかったはず。1時間くらいで根を上げて、どうする!

土曜日の深夜NHKスペシャルで満蒙開拓団を取り上げていました。戦局怪しくなっていても移民を送り続けた官僚。一度決めたことは中止しない官僚。いや、撤退に関する取り決めがなかったのです。そのことで国民が難儀していることなんか意に介さないのが官僚というものです。そして、移民にも召集令状がきて、女子どもだけになったところへ、ムリに土地を取り上げられた現地人の襲撃に会い、なぶりごろしになるよりはと、集団自決します。

移民割り当ての半分を、ようやく送り出した村長は、このことを知って、後に自殺しています。

ここ鶴ヶ島だって、共栄方面の人は開拓者たちです。土地は貧弱で、大変苦労したと聞いています。

エコ鶴市民の会は、生ごみを大地に返そう、健康な土を大事にしていこうって、がんばっていますが、目下わずか300坪ていど。大地を守るなんて、とても言えた義理ではありません。

汗だくだく流しながら、いろいろなことが頭をよぎりりました。

 

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