忍者ブログ
Admin / Write / Res
高柳允子の日々雑感
<< 04   2024/05   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     06 >>
[6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お友だちから電話がかかってきました。

「何してるのよ?」

「畑から帰って来たばかりなのよ」

「だあれもいないのよ。遊びにおいでよ」

「野菜かたづけなきゃなんないしすぐはムリ」

「なるべき早くきてね」

 

「先日図書館の展覧会見に行ったらね、疲れちゃったので椅子に座ってたの。女性が近づいてきて、話しかけてきたの」

その女性曰く、「お母さんを展覧会に誘ったらね、待ってるうちに行方不明になってしまったの。捜してたら元気よく現れたの。なんと、美容院へ行ってたんですって。お化粧もして、私なんかよりずっとおしゃれしてるのよ」

「お母さんはおいくつ?」

「104歳」

 

図書館のウラあたりね、あの辺には100歳ゴロゴロいるんですって。だからしょっちゅう集まっておしゃべりしてて毎日が楽しいそうよ。

そういうお友だちは、膝が痛くて外出が困難なので、ボケないように毎日靴下カバーを編んでいます。

先日入院することになった時には、看護師さんたちに23足もたまっていたのをプレゼントしたんですって。お医者様もほしがったので、男物を編んで差し上げて、とても喜ばれたんですって。

テレビのニュースも良く見てるらしくて、「原発はキセノンとトリチウムが一番怖いのよ」とか、「そこいらじゅう放射能だらけよ、」なんて話題にも事欠きません。

 

お友だちは92歳。

お土産に靴下カバーをいただきました。

PR

<スマートフォン(スマホ)ゲーム「ポケモンGO」が6日から先行配信された米国で「ポケモン狩り」に興じる多くの人が公園や施設などに殺到している>なんてニュースがありました。美術館とかの館内で見学もせずゲームに打ち興じているとか。特定の場所を訪れると画面上にポケモンが現れ、捕まえたり対戦したりできる仕組みだそうです。

 

そういえば、長女もそんなようなゲームで運動不足をカバーしているようです。全地球測位システム(GPS)を利用した位置情報ゲーム。特定の場所へいくとポイントがつくので、出かけるきっかけになるようです。

 

二女一家5人はツムツムに興じています。

こちらはLINEでできるパズルゲーム。

我が家にホームステイしていたYA(ヤングアメリカンズ)の子たちもツムツムしていました。

 

本の一冊も読めばいいのにって、余計なこと考えてしまいます。

友人が不正選挙の追究に情熱を燃やしています。

今回もいろいろあったようで、メールがまわってきました。

 

東京で三宅洋平氏が落選しました。これも、三宅洋平だけは絶対に国会に入れるな、山本太郎で懲りている、という強い意思を感ぜざるを得ません。

三宅が、零時の時点で世田谷2万票で豊島ゼロ票だそうである、池袋を満杯にした彼らは一人も投票しなかった計算である。

 

阿修羅投稿にはこんなのもあります。

『小沢・こんだけ大勢の人が応援してて当選しない筈がない。駅前を満杯にした共産・統一・洋平が落選したら、それはムサシです。』

『駅を満杯にした彼らが証人で、共産と統一候補と洋平で何百万人の人と共に駅前を満杯にし、何百万人の人がネットでその動画を目撃しました。その人達は当然、駅前を満杯にした候補が当選どころかトップ当選すると信じて疑わずにテレビの開票特番を見ますが、その時に、また駅前で閑古鳥だった丸川みたいのがトップ当選してるー、逆に駅前を満杯にした候補が閑古鳥に競り負けて落選してるーと前回までのような結果に遭遇したら、何百万人の人が普通に変じゃねと思う訳で、勘のいい人がムサシマンサックス選挙やったやろーというのとは訳が違います。』

 

*「大量に筆跡似た票」点検印拒否で5時間超遅れ(読売Online) 

* 投票用紙8万枚燃やす、泉大津市選管がミス(2016年7月10日、読売新聞)

*「票が消える…」新宿区の謎 持ち帰り? 過去4回の選挙で毎回100票前後       
  (2016年7月6日  東京新聞)

 与党大勝利。

勝手連の大活躍、ママの会の活躍、SEALDsの活躍、多くの人を魅了した三宅洋平の選挙フェスでのトーク、歴史的野党4党共闘…

どれをとっても、画期的で、ぜったい人々の心を動かすと信じていました。

開けてびっくり玉手箱。

確かに一人区では、過去野党は2人だったのが11人。これは野党共闘の成果。でも複数区、比例区では伸びませんでした。

憲法改悪阻止、安全法案廃止、脱原発、といった私たちの指摘した問題に、人々は関心がなかったということのようです。

奨学金地獄の解消、貧困からの脱出、保育の充実、介護地獄からの開放…、今現在の生活を良くする政党として自民、公明を人々は選んだということです。

こうした日々の生活の課題の奥に「国民主権」「基本的人権」「平和主義」を捨て去ろうとする憲法改悪が待っている事を真剣に考えようとしなかったんですかねぇ。「日本を守るため」ではなく、アメリカで高まる厭戦行動を補うため日本の自衛隊が駆り出されるってこと、信じなかったんですかねぇ。

この先、もっともっと勉強して、あれこれあれこれ、思いつく限りの行動をして、私たちの考えを広めていかなくちゃ、かな!?

 ネット活用できてなかったことは確か。ネット研究急務。

  国のトップがヘン。憲法を無視しても国会で多数派の与党の賛成で安全保障法を議決してしまったり、明らかに現行憲法の誇るべき特徴である国民主権・基本的人権・平和主義をなくそうとしたり、自衛隊を国軍にしようとしたり、もう、ムチャクチャ。

そうしたトップの空気を読んだ庶民が忖度して隣近所のあら捜しをします。「見つけた!」と地方議員にご注進。「よっしゃ」と議会でひと騒ぎします。行政職員は議員たちの心情を忖度して無難に無難に治めようとします。

浦和のサポセン問題も、そのようにして、憲法で保障されているはずの言論の自由、集会の自由、結社の自由を無視した「あいつらに施設を貸すのか」コールを忖度して、市直営としました。ただいま係争中。

我が市においても、市民活動推進センターで、いつも置かせてくれていた集会案内チラシを「審査」してから置くかどうか決めるという態度に切り替わりました。

次は「あいつらアカだ」というつもりでしょうか?

 

第二次世界大戦を描いた映画にも出たことのある台詞「気がついたら戦争になっていた」は大うそだということがこうしたことからも分かります。「オカミ」の意向を忖度する人々がせっせと応援して、「オカミ」の意向にそわない人々を「非国民」呼ばわりして、「オカミ」をますますのさばらせていった結果の戦争なのではないでしょうか。

 

明後日の参院選で一番おそれているのが、このことなのに、安倍さんは巧みに争点ぼかしをして、このことに触れないようにしています。自民党が多数派に納まれば、恐れていたことが実際に動き出します。

すでに「憲法改正誓いの儀式」などというものが行われていて、「国民主権、基本的人権、平和主義の三つをなくさなければならない」「一番だいじなのは国体だ」などと気勢をあげています。

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
(09/06)
(08/16)
(08/02)
(07/24)
(06/07)
バーコード
ブログ内検索
Copyright ©  マドンナブログ All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]