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ママは私の夜型生活を改善すべきだとの考えです。私だってそう思いはしますよ。でも、夕方からずっとリビングにいるのですから、そうもいかないんです。
夕飯後はママがお風呂にはいってしばらくは孫娘のお相手。「お風呂で呼んでいます」ってアナウンスが聞こえてきたら孫娘を風呂場へ連れて行って、出てきたらお水を飲ませて、パンツはけたらほめて、パジャマのボタンがとめられたらほめて、ママに歯を磨いて貰って、2階へあがるのを見送ると8時半でしょ。自室にいってメールチェックしてると、柔道から孫次男が帰ってきて、「一人になっちゃうぅ」って私を呼びにきますから、お風呂から出てきて寝るために2階にあがるまでおつきあい。
デスクに落ち着くのは9時半すぎで、1チャンみたり、報道ステーション見ながら、メールに返信したり、懸案の書類を一つずつこなしていると、もう11時でしょ。
ブログ書くと30分はかかっちゃうし、翌日の準備なんかしてると、あっという間に12時ですよ。それで、お風呂入ると寝るのは早くて1時。2時3時まで起きていた頃に比べればずっとましだとは思うんですが、朝寝坊なので、ママは不満。
1時就寝だって、それなりに規則正しければあまり問題はないんですが、寝付かれなかったり、途中でめがさめてしまったりするんですよ。すると朝早起きできなくなってしまうんです。
普通年寄りは早起きだっていうんですが、私の場合はどうもそうではなさそう。却って、歳とってよく寝るようになってしまったみたい。
こんなことでママと言い争っても仕方ないので、注意されたら「ウンウン」と言うしかありません。知り合いで夜昼逆転してしまって何年も苦しんだ人がいますが、逆転するほどではないだけ、ましかな。
まず伴奏から練習。どうやら弾けるようになるのに3日ほどかかりました。リズムはサンバで、超苦手。歌ってみて、さらに苦手。音程の悪い私には、チョイ難しい音程。その上、一番高い音がf。私に出るのはせいぜいe。これは男の人が歌っているんだな、とは思いました。それで、オクターブさげてみましたが、そうすると下が低すぎて、発声が難しくなります。
2日ほど歌ってみましたが、どうもうまくいきません。しかたないので、弾けてないのに、ピアノ弾きながら歌ってみたんですが、これがさらにさらに難しい。そもそも弾き語り不得手。桑山さんはなんだって、よりによって、なんでこんな苦手な歌をもちこんできたんだぁって、頭を横に振りふり、テンポ遅めにおけいこ。
でも、こんな風にでも持ち込まれなければ絶対歌うことはないだろうし、ここでマスターしておくのも悪くないか、と気を取り直して、楽譜を見たら、なんだ、今月の歌でした。放送予定をみたら、おやおや夕方の3チャンネルを逃したら、もう聞けないことがわかりました。
ラジカセを久しぶりに取り出して、動くことを確かめて、テレビの前でスタンバイ。
以前親戚からいただいたテレビやラジオを直接録音できるのがあるといいなぁと思いつつ、なんとか、音はとれました。
おー、 テンポが早い! またまたひっかかってしまいました。果たして期限に間に合うのか、ますます怪しくなってきました。録音した音源を使って貰おうかとも考えましたが、音が悪すぎます。それに、せっかくピアノ伴奏でって頼まれたのに、ここで放り出したんでは、なさけないし、桑山さんも困ってしまうだろうし…
あしたも頑張ろう!
「リサイクル都市づくり市民の会」は今年「エコ鶴市民の会」と改名しました。改名のみで、内容は今までとさほど変わったわけではありません。でも、いくつかの幸運に恵まれて、なかなかの活動はできたのです。
それで、役員の任期切れを期に会則と会のあり方について考え直そうとしました。
今夜はそのための役員会でした。会則前文は「地球にやさしいリサイクル都市宣言」当時の理念を色濃く反映している文言になっています。その理念は今でも生きているのかというのが、私の疑問でした。
昨年暮れに開催した「生ごみリサイクルフォーラム」で上演した紙芝居「もやすごみから資源に~もったいない改革」の準備段階で課題になったのは、「生命圏」という概念です。生態系と似ているけれど違うこの概念をなんとか表現したいと思うのですが、なかなかうまくいきません。この概念をわたしたちの現状に合わせた表現にできないか、そこが私の関心事です。
自分で考えていてもいいアイデアは浮かばないので、役員一同で考えようとしたのですが、私の思いをきちんと伝えることが出来ませんでした。
都市宣言当時の文言がどうも現実と合わないねということについては合意できましたので、それらしく文言を変えてみましたが、次の役員会で継続して考えることにしました。
現実に合わせるだけではなく、行くべき道をどう表現するかが課題です。
みんなの意見としては、やりたいことはいっぱいあるし、課題も見えているけれど、今できることを着実にやっていきましょうよ、というところに落ち着きました。
わかば結市(ゆういち)、次々新しい企画が出てきています。今夜は「花と緑のまつり」会場レイアウトの確認と、おやこ劇場提案の「子どもの体験つまみぐい~ぱくぱくひろば~」について初めての打合せ。
子ども団体のやっていることを知って貰って、楽しんで貰って、つながれるといいねぇ。マミーズバンドビーボ出てくれるといいねぇ、キッズ・チア、ヒップホップ、どうかしら。リューダも… スッと名前が出てくるような団体は、じつはすでに人気が高くて、あちこちから声がかかっているらしいんですね。いろんな団体に出てきて貰いたいし、学童のベーゴマ紹介とか… すたれていく子ども会の活性化にもなるといいなぁ… 夢はひろがっていきます。
まつりには食べもの飲みものが欠かせませんから、模擬店の打合せも。っていうか、実は、模擬店団体が企画提案してるのかな。テーマに応えて出店者が集まってくるっていう形になっちゃってます。
自発的に企画提案されていく部分がもっともっと大きくなるといいなぁと思います。
きのうはバレンタイン。ママはハート型のかわいいチョコつくりに失敗。温度が高すぎたかもということですが、ポロポロしちゃって、型に流し込むという作業ができなかったんですよ。それで、コンデンスミルクでなめらかさを出そうとしたんですが、見た目最悪。あれっ、 そんなコマーシャルありましたっけ!? ただただ甘い、ちょあまのチョコになりました。孫たちは3つも4つも食べてましたけど。
おとといはコミレス(コミュニティ・レストラン)ここほっとのバレンタイン・コンサート。手話フラダンスのオハナ・オハナーズと、川高と早大つながりプラスアルファといったところのアカペラ男性コーラス。これがなかなかすばらしく、最悪の天候だったにもかかわらず、お店一杯になるほどのお客様を迎えて、ご機嫌なひとときとなりました。
じつは、この手のイベントにはなぜか抵抗があって、みずからはなかなか何かをしようとはしません。
学童では、女の子たちが思い思いのデコチョコ作ってカワイイ包装紙でつつんでいましたし、おやつのほかに男の子にはチョコプレゼントをしました。おまけに男性指導員のためにケーキを作ってきた女性指導員が、お相伴で私たち女性陣にもケーキを配ってくれました。
チョコやケーキを食べて、コンサートを楽しんだんですから、それでいいじゃありませんか、とは思うんですが、なぜ人々はこうしたイベントをウキウキと楽しむことが出来るんだろうかってギモンは消えません。
そう言えば、昔、こんな理屈をこねて、若い指導員を困らせていましたっけ。
実は最近そんなギモンに答えてくれそうな論調を新聞で見かけました。
一つは吉村正和の著書「心霊の文化史」の紹介記事。心霊主義が伝統宗教の衰退に伴う「代用宗教」として機能しているという。その流れの中にスピリチュアル・ブームがある、というものです。
もう一つは藤本龍児の著書「アメリカの公共宗教」の紹介記事。「見えざる次元」で社会を覆う宗教的な感覚や意識を公共宗教と表現したのだそうです。
伝統的に人をつなげてきたものの崩壊、でも、人はつながらなくては生きていけない。つながり方が多様化している現代。季節の節目節目を祝ってきた日本人にとって年中行事化したイベントは欠かせない物になっているのかもしれません。