高柳允子の日々雑感
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「リサイクル都市づくり市民の会」は今年「エコ鶴市民の会」と改名しました。改名のみで、内容は今までとさほど変わったわけではありません。でも、いくつかの幸運に恵まれて、なかなかの活動はできたのです。
それで、役員の任期切れを期に会則と会のあり方について考え直そうとしました。
今夜はそのための役員会でした。会則前文は「地球にやさしいリサイクル都市宣言」当時の理念を色濃く反映している文言になっています。その理念は今でも生きているのかというのが、私の疑問でした。
昨年暮れに開催した「生ごみリサイクルフォーラム」で上演した紙芝居「もやすごみから資源に~もったいない改革」の準備段階で課題になったのは、「生命圏」という概念です。生態系と似ているけれど違うこの概念をなんとか表現したいと思うのですが、なかなかうまくいきません。この概念をわたしたちの現状に合わせた表現にできないか、そこが私の関心事です。
自分で考えていてもいいアイデアは浮かばないので、役員一同で考えようとしたのですが、私の思いをきちんと伝えることが出来ませんでした。
都市宣言当時の文言がどうも現実と合わないねということについては合意できましたので、それらしく文言を変えてみましたが、次の役員会で継続して考えることにしました。
現実に合わせるだけではなく、行くべき道をどう表現するかが課題です。
みんなの意見としては、やりたいことはいっぱいあるし、課題も見えているけれど、今できることを着実にやっていきましょうよ、というところに落ち着きました。
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