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参院選埼玉10区・11区・12区合同振り返りの会が開催されました。
安倍さんが憲法改悪を目論んでいることは周知の事実であり、5年たっても終息しない放射能汚染をなんとしても阻止したいし、人権なきがごとき沖縄の米軍施設工事の強行に、震えるような危機感を持っています。
選挙では、そのことを訴えたかったし、知恵を絞って行動しました。そのことが、「経済・福祉」に関心を寄せていた有権者に届かなかったとの意見が出ました。
加えて選挙では不正が行われていて、野党連合が勝てる可能性は低いのだといった意見まで出ました。
それにしても、いざ投票所に行って、2回投票することがわかって戸惑ったという話しも聞きますし、学校で政党の政策の学習をしないで投票の仕方の学習をしたことを馬鹿にしていましたが、それも必要だったかと、改めて思いました。
私たちが名演説だと感心した街頭演説も、案外冷めた目にさらされていたのかもしれません。市民勝手連の熱心が必ずしも候補者から歓迎されていなかったという情報もあります。
それに比べ、保守系は普段からの地域活動を通して、ガッチリ人間関係を築いていて、選挙で強みを発揮していることは無視できない力だとの意見があり、私の意見こそ正しいのだと孤高を誇っているかのような市民活動には太刀打ちできないことだと、ガックリきます。
最近、闇の力としての日本会議.の存在が報道されたり、本が何冊も出ていますが、日本会議なんて実はたいした組織ではなくて、わざと悪口を書かせて話題にして、大きな力を持っているかのように装っているとの情報には、もうビックリです。
アメリカのミッションを背負って活動しているのは安倍さんばかりではなくて、いたるところにいるなんて話しを聞くと、力が抜けそうですが、一般庶民としては、きょうの生活の幸せを求めて、理不尽なことは理不尽だと言い募っていくことから退いてはいけないのだと、改めて思います。