高柳允子の日々雑感
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このお正月は、ハリーポッターを読み始めたら止まらなくなってしまい、あれこれやらなくちゃならないことが手つかずになってしまいました。
3巻下では、「名前を言ってはいけないあの人」と呼ばれている恐ろしい魔法使いヴォルデモート卿が墓から掘り出した父親の骨やハリーの血なんかを火花散る鍋に放り込んで甦る壮絶な場面があり、過去のいきさつが次々と明らかになっていきます。このあたりは、もう一気に読まなくっちゃって感じなんですが、なんでもないエピソードのように見えますが、ちょっと気になったのが、ハーマイオニーの行動です。屋敷しもべが、ただただご主人様に仕えることだけを使命と考えていることから解放しようと、奮闘するハーマイオニーとそれを揶揄するジャイアンみたいないじめっ子グループ、おお、なんというリアル!
同時並行で読んでいた「誰がこの国を動かしているのか」で鳩山友起夫が述べていること~
《原発をとめられないのも、東京オリンピックを開催するのも、政治と経済と行政の癒着です。それを大手メディアが正面から批判できないのは政治と経済と行政とマスコミの癒着です。さらに学識経験者がだんまりを決め込んでいるのは政治と経済と行政とマスコミと学問の癒着と言えるでしょう。
このような癒着の構造がグローバル化していることが、「パナマ文書」で明らかになりました。
世界はグローバル化の中で、ごく僅か1%の資産家と99%のそうでない人々に分かれて来ています。そしてその1%の資産家の財産の多くがタックスヘイブンを利用して税金逃れをされるのならば、99%の人々の幸せのためには使われないことになります。》
日本人はこのようなニュースを聞いても、怒らないのか。もう、いいかげんに目覚めようよ。屋敷しもべじゃあるまいし、どこかの国のいいなりになっていても、支持率は一向に衰えない、ああ、なんという不思議!
3巻下では、「名前を言ってはいけないあの人」と呼ばれている恐ろしい魔法使いヴォルデモート卿が墓から掘り出した父親の骨やハリーの血なんかを火花散る鍋に放り込んで甦る壮絶な場面があり、過去のいきさつが次々と明らかになっていきます。このあたりは、もう一気に読まなくっちゃって感じなんですが、なんでもないエピソードのように見えますが、ちょっと気になったのが、ハーマイオニーの行動です。屋敷しもべが、ただただご主人様に仕えることだけを使命と考えていることから解放しようと、奮闘するハーマイオニーとそれを揶揄するジャイアンみたいないじめっ子グループ、おお、なんというリアル!
同時並行で読んでいた「誰がこの国を動かしているのか」で鳩山友起夫が述べていること~
《原発をとめられないのも、東京オリンピックを開催するのも、政治と経済と行政の癒着です。それを大手メディアが正面から批判できないのは政治と経済と行政とマスコミの癒着です。さらに学識経験者がだんまりを決め込んでいるのは政治と経済と行政とマスコミと学問の癒着と言えるでしょう。
このような癒着の構造がグローバル化していることが、「パナマ文書」で明らかになりました。
世界はグローバル化の中で、ごく僅か1%の資産家と99%のそうでない人々に分かれて来ています。そしてその1%の資産家の財産の多くがタックスヘイブンを利用して税金逃れをされるのならば、99%の人々の幸せのためには使われないことになります。》
日本人はこのようなニュースを聞いても、怒らないのか。もう、いいかげんに目覚めようよ。屋敷しもべじゃあるまいし、どこかの国のいいなりになっていても、支持率は一向に衰えない、ああ、なんという不思議!
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