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「事業仕分け」でこども未来財団もターゲットになりました。鶴ヶ島でも、この財団の助成金の恩恵を受けて有意義な活動が行われてきました。
文庫活動とか、図書館の不足面をカバーしてきた団体の不安をテレビは取材していますが、子どもの今の活動を支援し、未来創造につなげていく活動は、全国で行われているわけですよね。
事業費10億円のうち5億円が人件費と管理費と言われれば、確かに理不尽ではありますよね。でもね、天下り役人が高給とってて、一方で何十万程度の助成金を当てにして必死で子どもたちのために働いている国民がいることを考えてほしいです。
事業費カットしたら、財団は仕事がなくて窓際役人に給料払うためにだけ存在していくんでしょうかね!?
「いままで“世直しデモ”だったんだけど。」
「そりゃその通りだけど、新政権をまた変えるって事ですか。」
「とにかく自公を変えたかったわけで、それは実現したわけでしょ。」
「変わったのは内閣であって、政権なんか交代してないよ」
「政権移行過程だね。」
「とりあえず中道左派政権は成立したってことだ」
「地方には旧自公体制が残っているし、自民党は地方では圧倒的な力を持ってる。地方デモはそこを打破していかないければね」
「友人がね、、平野官房長官に会って、三つ要望を伝えたんだって。1.住宅ローンで苦しんでる人を救え 2.雇用を確保せよ 3.中小企業への融資を厚くせよ。これらに手をつけなければ、年の瀬に自殺者激増する。
ところがね、どうもピンとこないみたいなんだ。あいつらには生活の苦しさなんて通じないね。」
「だいたいね、金持ちからお金とるって発想がないものねぇ。」
「そもそも公約に“生活第一”って謳って勝ったんだから、まず生活を守ってもらいましょうよ。」
「今民主党は“欲しがりません勝つまでは”と、政権維持が自己目的化しつつある。これは正さなくては。」
「“政権交代の果実をよこせデモ”ホンネをいえばね。」
「“政権交代の成果を示せ”ちょっと品よくいえば。」
「予定調和で分け合っていく限りは官僚の手の内。荒々しい市民のエゴイスティックな要求をぶつけていくしかないよ」
「“政権交代”に“!”つけようか。」
「それは評価しすぎ」
「じゃ、“?”は」
「そりゃ、コッケイだ」
「じゃ、“政権交代・・・”ってのは」
「ウーン、陳腐だな」
記号一つつけるつけないでも、議論になりました。
時間はあっという間に過ぎていきます。
帰宅したら、孫たち手づくりの餃子が待っていました。
孫次男は学級閉鎖で一日家にこもっているので、夕飯係をすることになったのです。「ばあちゃんが出掛けるんじゃ、餃子ムリかなぁ」っていっていたんですが、兄弟力を合わせて作ったのね。
感動の餃子!
「全戸配布じゃ大変だったでしょ」
「プロに頼んださ」
「じゃ、お金かかったでしょ」
「それがね、共感した人たちからどっさりカンパがきたんだよ。郵便局で地域指定して出すのも安いよ」
へぇ、郵便局ってそんな仕事もしてるんだって、びっくり。
いつも熱心に平和活動をしている女性はチェルノブイリ支援カレンダーを販売。
芝居している仲間は公演の切符を持参。買ったり売ったりカンパしたり…
こうした関係がかれこれ10年はつづいているかなぁ。川越世直しデモは私が知り合う前からで、22回目になるみたい!
このところ足下の活動が忙しくて、東京の集会にもいってなくて、ちょっとさびしかったけれど、なんだかワクワクしてしまいました。
労働運動していた人は、かつて暴力団に狙われたり、保守系が汚い手を使ったのに、今回は政権が交代しても暴力団は動かなかったねぇ、時代が変わったんだねぇと、感心することしきり。
現政権は誕生したばかりだから、批判するばっかりじゃなくて、激励するような行動とりたいね、どうするか、今度会ったとき話しましょうと、お別れしてきました。
今朝の読売新聞に記者クラブについて解説してありました。
小さいながら鶴ヶ島市役所にも記者クラブ室があります。殆ど使われていません。NHKFMがイベントの生取材してくれた時、そこで電話対応したことがありますけど。
この辺では、川越市役所に記者室があって、そこには事務員が常駐していて、結構丁寧に応対してくれます。
何回か記者会見の申し込みをしたことがあります。よほど大きな事件でもないかぎり、私たちが関わっているイベント程度では、記者は集まってくれないけれど。
昔音楽雑誌の編集をしていたとき、ビートルズ来日記者会見でもめたことがあります。音楽雑誌は記者会見から閉め出されてしまったのです。「主催は記者クラブ」というのがその理由でした。魅力あるバンドがデビューしたと言っては書き、レコードがでる、といっては書き、どこそこの国のコンサートが好評だったと言っては書いてきた専門誌をはずすなんてと随分腹がたちました。
結局レコード会社から手をまわしてもらって、ようやく記者会見場に入れてもらいました。
当時は音楽家招へい元が記者クラブに会見の申し入れをして日程調整をしていました。評論家と雑誌関係各社は記者クラブで決めた日程に合わせて出席するのですが、あくまでも記者クラブ主催なので、専門的な質問をする評論家ともめることがありました。
解説記事を見ると、どうやら「記者クラブ主催」というところが、今日でも問題のようです。「新政権になって記者クラブには所属していないネットメディアの記者やフリージャーナリストの参加を認める動きが出始めた」ということです。時代は新しくなっているんですよね。
新政権発足直後には、必要な会見も行われないなど、混乱もあったようですが、 事は全国民に関係のある国政ですし、情報開示という先端の関心事であるだけに、早く新政権としてのルールを明確にすべきでしょうねぇ。
市長選に立候補表明をしている現職市長と対抗馬の討論会。
もともと二人は仲間。政策にこれといった違いはありません。現職の方が具体的に述べることが出来るというところが有利と言えば有利。
二人とも文化政策なし。ポリトライブ~オセアニア文化に親しむ会~の立場からは二人ともバツ。学童保育の立場からは、老朽化していた学童保育室を次々新しくしてくれたという一点において現職を支持するしかありません。
対抗馬は学童保育理事長ということで、大活躍中の学童保育の会の理事長と勘違いされてるところを正そうとすると、20年前のことを持ち出さざるを得ません。
対抗馬は20年前学童保育連絡協議会を組織していた人たちをアカ呼ばわりして袂を分かって、いまだに一箇所だけ独立運営している、その理事長だから、今後の学童保育がどうなるか不安材料。20年も前のことを理由に否定できるかとの議論が出ましたが、20年前に独立したその学童クラブが20年後も7クラブとは別組織として存続しているわけですから、20年前の話として無視することはできません。
施設使用料適正化ということで公民館等有料化について反対表明している公民館ふぁん倶楽部では、この問題に限って両候補予定者とお会いして話を聞きました。現職はすでに条例を通した立場。対抗馬は私たちとの話し合いのあと急遽「市民にもっとよく話しを聞いて条例改正できるかどうか検討する」と変更。でも、マニフェストには「統廃合」と謳ってますから、有料化とは別の面で市民活動にとって不利な政策ではあります。
青年会議所の討論の進め方は「候補予定者への直接の質問はご遠慮ください」というやり方。生々しいQ&Aがなくってマニフェスト補足説明だけみたいな会じゃ、わざわざ出掛けた甲斐なーし。