夏祭りのあと

今夜は近くの小学校校庭で自治会の夏祭り。
ママは３０分もかけて姫（と呼んで可愛がっている）の髪をアップにして浴衣着せてご満悦。
私も珍しく同行。
ここは脚折雨乞いの地元なので、ホンモノの１０分の１（かな？）の大きさのミニ龍蛇を子どもたちがかつぎました。
大人が３人だったか４人、ホラ貝を吹きながら随行。希望者が多かったらしく、何回も龍蛇練り歩き。
知り合いの子が、担がず、ぶらさがっていたよ！？

姫はといえば、最近食欲大人並み。フランクフルト１本、焼きそば、餃子１個食べて、校庭遊び。タイヤ飛び、ブランコ、ジャングルジムでヒール付サンダルで上り下り、浴衣は乱れるし、髪はくしゃくしゃ。
「そろそろ帰りましょう」と声を掛けても、一向に帰ろうとしません。
「暗くなってきたから帰りましょう」といっても
「まだ夕方だよ」と言って聞きません。
確かに７時でも随分明るいんですよね。

ようやく帰宅となって、お風呂にも入って、「おやつみ」となりました。
（「おやちゅみ」から「おやつみ」に進化。）

さぁ、それからが、私の時間。２、３電話して、明後日の会議の準備。これがなかなかやっかい。議題の整理がうまくできない。考えても考えてもまとまらないと、カーッとしてきて、体中の力が抜けていって、ワナワナとふるえます。
こうなったら一休みするしかないので、古い手紙の封筒を開いて裏返しにして リユースの準備などで落ち着くのを待つとか、テレビをボーッと見るとか。
要するに、今解決しなければならない課題とは関係のないことをやってみると、何とか落ち着いてきて、あれこれやっているうちに就寝が１時２時になってしまうんですね。

今夜は早く寝るぞぉ。
「ハイハイ、２時に寝るのね」とママの声が聞こえてきそ。
ママはいつもこんなものの言い方をします。
今朝も姫に問われて「３０分で帰ってくるからね。帰ってきたら、また遊ぼうね」
といって出掛けました。１時間半後に帰宅しました。
「はい、キッチリ３０分で帰ってきましたね」とママに迎えらたってわけ。

バッキン・テレキン・パイキン

　孫男子たち、しばしば悪さしてママに「バッキーン」って叫ばれていますが、実際に罰金を課されたことはなさそうです。
　テレビ大好き次男君はしょっちゅう「テレキン」をくらっています。大好きなテレビを見るのを禁止されるので、これは痛い。３歳の妹に「テレキーン」ってからかわれています。
　すると次男君「パイキーン」って言い返します。まだオッパイを飲んでいる孫娘はあっかんべぇをして応酬。これは「トトロの森」のカンタの真似らしい。
　にぎやかな夏休みの孫たち。