高柳允子の日々雑感
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9日・10日、原爆絵画展が鶴ヶ島市役所1階ロビーで開催されました。
市制20周年記念と謳われています。
このところ、実行委のリーダーが変わったらしくて、
私への会議参加のお誘いがありませんでしたが、
市内の男女共同参画の課題にとりくんでいる仲間からのお誘いで、
鶴ヶ島住民としては、受付ぐらいしなくちゃと、参加しました。
今年は原発事故がありましたので、
チェルノブイリ、東日本大震災、原発事故の写真も展示されました。
例年坂戸市文化施設オルモでおこなわれていましたが、
今年はオルモの1.5倍~2倍の来館者がありました。
カンパもかなり集まったようでした。
原発事故への関心の高さからの結果かもしれませんね。
惜しむらくは、市長挨拶が自己矛盾をおこしていたこと。
「脱原発も利権がらみ」とか、
子どもの命を守ろうと内部被爆を問題にしているのに、
「優生思想につながる」とか、
いったい何を考えているのかと腹立たしくなりました。
今夜の報道ステーションでの古館伊知郎発言も、
さまざまな思惑がせめぎあう中で
「正解を出せる人は誰もいない」なんて言ってました。
答えは一つ。「命を守る」
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