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高柳允子の日々雑感
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  感動のオールゲター☆シンシンは終了し、預かったチケットの精算、2か月も精算できずにいたコーヒーの売上げ精算…、ようやく書類は完成しました。
  ところが、この精算がくせ者。いつもいつも間違っているんです。なぜかわかりません。というか、居眠りしながら計算しているので、間違ってるって可能性が高そう。
  それと、PCって便利なんだけれど、打ち込みを間違えるとぜーんぶまちがってしまうんですよね。今回も他の原稿を流用して、途中で寝てしまったせいか、まったくとんでもない数値のまま算出してしまっていることに、プリントアウトしてから気づいて、愕然! 
  シンシンの感動がなかったらとてももたないくらいショックでした。

  とにかくシンシンはよかった。
  竹を6本くらいステージの両サイドに立ててあるだけなんですが、早朝切ってきたビンビンの竹。ちょうどよいものを揃えるため、竹林の下見もし、幟を立てる足にちょうどはまる細さ、ステージの高さにピッタリの高さ。中央に精霊堂に見立てた孟宗竹2本。舞踏家カワラさんの生業である庭師の面目躍如、ピタリと設置。
  もう、これだけでも芸術作品。
  そこで繰り広げられるリューダの子どもたちのパフォーマンスは素晴らしく、元気いっぱい、歌声もじつにすばらしく響いてくる。ブイ・ジェネレーションも伝統の踊りと歌を披露する傍ら、リューダの子らとコラボ。これがまた、実に楽しい。
 MCのオセアニア民族造形美術品元担当職員が、これまた素晴らしい。短く的確で、ブイ一族の生活振りまで伝わってくるような解説。
  なんと調布からかけつけてくださった水木しげるさんも嬉しそうに見ていてくださったし、京極夏彦さんも手拍子していてくださった。
  東京から化け大のバーコードで出席をとるため同行してきた方、カメラマン、みなよろこんでくださったようで、終了後の記念撮影にも入ってくださった。
  お客様も思わぬ賓客に満足げ。京極夏彦作品論をぶちあげて息子を感心させて得意げなママさんも見かけました。
  亡くなったなかじいは、有名人だからといって特別扱いすることは好まない方でしたけれど、京極さん、水木さんとは、自ら近づいていって、ポリトライブの幅をひろげようとしたんですから、この状況を決して悪くはとらえなかったはず。

  作品たちはこの町から去っていくけれど、こんなに素晴らしいステージを残していくんですから、私たちは幸せ。



  
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