忍者ブログ
Admin / Write / Res
高柳允子の日々雑感
<< 12   2025/01   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     02 >>
[3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 2週間ほど前に全速力で走っておにごっこをしたのに、きょうはまるで走れません。膝も痛いし、足首も痛い。子どもたちに「歩いてるみたい」って非難されました。
 子どもが高いところから飛びおりて逃げようとして転んだのをきっかけに、鬼ごっこはやめることにしました。
 手と膝をすりむいているので、鉄棒はダメだし、ジャングルジムもきつそうだし、と、新たに始まった遊びはケンパでした。これが痛くて飛べないのです。ヤバヤバ。先日頑張りすぎたかな。
 具合悪くなって気づくのは、子どもの遊びって、結構体を使うものなんですね。

PR
 学童保育の理事会から帰ってきたら12時。ウーン、明日の準備できてない。どうしよう。昨夜寝付きが悪くて、明け方寝たので、もう今夜はエネルギーないな。
 今夜の議題で一番興味深かったのは、G1グランプリかな。300人からのスタッフを動かして、あれだけのエネルギーを使って、あの短期間でやってのけるのは、学童保育以外にない、と、市民協働推進委員の間では大変評判が良かったんですって。
 あんなことにエネルギー使って、日常の保育がおろそかになってるんじゃないかなんて批判があるらしいけど、G1のあと、子どもたちはノリノリで、コントの真似してるらしい。コントやってるンじゃ、けんかも減ってるな。それに、みんな楽しそうでいいじゃない。そういう時って指導員のいうことも良く聞くのよね。
 賞金100万円にも批判があるというのは、私も直接聞いてる。100万円だったからプロも乗り込んできて、質の高いお笑い大会になったって面を見落としてると思うな。プロが出るなんてひどいじゃないなんて、最初から規約も読まず批判する人もいたけど、プロもアマも競って、ひょっとしてプロになれるアマがいたりすれば、面白いじゃない。
 それに、だからこそ、協賛金も85万とか、集まったんでしょ。こういう事業をやらなければ、協賛金だって集まりようがないし。協賛金出した企業はそのことを自社PRに使ってるらしいし、核分裂みたいに次々と新たな価値を産み出していくなんて、素敵じゃない。
 学童は委託金いただいて、ただ放課後の保育だけやってるんじゃなくて、こうした文化面での社会貢献もしていくんだという、この意気込みを、外の人は評価するのに、意外と内部ではそうでもないのはなぜか、話題になりました。
 苦労して、自前で学童保育を始めて、陳情して陳情して、少しずつ少しずつ前進してきた学童保育は、今や国の欠かせない事業です。そこをさらに突き抜けて、児童館の管理運営をしたり、コミュニティレストランここほっとの運営をしたり、鶴ヶ島の学童保育は、ほんと、存在感あるね。組織が整い、委託金が悠々と入ってくる時代に入室してくる人たちには、この情熱のよってきたるところがわからないのかもね。
 
 王様ジャンケンをしました。
 ジャンケンで勝った人が王様になり、ジャングルジムのてっぺんまで行きます。
 残った人はジャングルジムの下の段を一回りして王様とジャンケンします。
 負けたらまた一回り。勝った人は一段あがってまた一回り。
 全員がてっぺんについたら終了。

 私は最初に勝ってしまったので、ず-っとてっぺんでジャンケンをしていました。
 これが結構こわいんですよ。
 子どもがおっこったらどうしよう、なんていうのは杞憂のようですが、指導員がおっこったら様にならないなぁ。すごく緊張しました。

 猿みたいに素早く動く子がいて、ほんと、ドキドキしてしまいます。
 すばやさについていけなくて、その上連続ジャンケン負けした子が「自分のやりたいことばっかりしてズルイ」っていうんです。実は「ズルイ」って言ったその子こそ、いつも仕切っちゃう子なんです。「自分のやりたいことばっかりしてズルイ」っていつも言われている側なんです。

 子どもたちの力関係って、見てるとおかしいですね。
 親というのは、我が子を信じるというか、保護しようとするのか、いじめっ子に限って親に訴える力が強いからなのか、「ウチの子がいじめられてる」ってさわぐようですよ。「逆ですよ」とも言えず、指導員が苦心するところです。
 久しぶりに学童で仕事。9月は精霊展・ブイ来日で忙しかったしね。

 はちまんクラブの庭には遊び小屋があります。屋根が四角く切ってあるので、雨が降れば雨に濡れます。四角い天窓は子どもたちが出たり入ったり、ぶら下がったり、大好きな遊び場になっています。
 男の子だけで遊んでいたり、女の子だけで遊んでいたりするんですが、きょうは、男の子女の子入り乱れてジャンケン遊び。

 「オレはこのステージのボス」といって1年生のヤンチャン坊が仕切っています。
 「オレ、パー出すからな」といってからジャンケン。変なの。でも時々言ったのと違って、「ズルーイ」なんて言われても悪びれるでもなく「じゃ、こんどこそパーだよ」なんて、けんかもせずよく遊んでいる。
 じゃんけんしながらも天窓にぶらさがったり、上ったり、忙しいこと。

 私も誘われて仲間に入ったら、オヤオヤ勝ってばかり。
 「よおし、最強の仲間つれてくる」と室内にはいって、紙を1枚持って出てきました。どうするのかなと思ったら、ジャンケンポンとその紙を差し出すのです。
 なんと紙にはグー、チョキ、パーと三つの手が描いてあるではありませんか。
 「えーっ、これじゃ、勝ったんだか負けたんだかわからないじゃん」
 「勝ちだよ。いつでも勝ちだよ」って得意顔。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
(09/06)
(08/16)
(08/02)
(07/24)
(06/07)
バーコード
ブログ内検索
Copyright ©  マドンナブログ All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]