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高柳允子の日々雑感
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 きょうは学童保育OBの集まり「両馬の友」でした。学童の現状をお知らせしたり、参加者が近況を語ったりしました。
  学童時代から百人一首が得意だった指導員は後期高齢者で、クイーンかるた出場を目指す子を育てています。
 つくしんぼの保護者だった方は公務員を早期退職し、行政施策の狭間で悩んだり苦しんだりしている若い方や幼な子の生活をサポートするNPOを立ち上げています。
 これまた早期退職したお父さんは、珍しい鼻笛ミュージシャンとして売り出し中です。お母さんは教員をやめた直後に学童に引っ張られ、事務局で奮闘しています。
 理事長は施設職員ですが、一軒の家を借りていて、そこに両親が育てることのできなかった子どもたちと暮らしています。きょうは幼な子を1人連れてきていました。小さくって細くって、切ないほど大人しい女の子でした。「最近、福祉って何だろうって考えている。“はぐくむ”ってことば、どこへいってしまったんだろうと思う」と語りました。
 その他、みなさんユニークな人生を送っているようで、とっても刺激的なひとときでした。
 引き続き沖縄からやってきた◎(にじゅうまる)ターシさんとモスリンさんの鼻笛という楽しいライブを聞いて帰ってきました。
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 養育放棄で死に至った幼い姉弟のことが日に日に心を締め付け始めました。
 ああ、またか、と思っていただけの日々から、寝ようとすると、テレビで見た愛らしいはじけるような笑顔
がチラつきます。4歳の孫娘が「ママ」、「ママ」と、ママがいないといっときも過ごせない様子を見ると、「ママ」「ママ」と泣き叫んでも誰にも助けてもらえなかった幼児の味わった地獄を思い、頭がボーッとしてきます。

 知人が市民協働ポータルサイト「タウンチップ」に「育漢(イクメン)」という新たなプロジェクトを立ち上げました。「
子育て現役の方、一息ついた方など、それぞれの立場から家庭での育児を語り、公開する。育児に悩む方、これから育児をしようとする方への応援コミュニティ。是非ご参加ください。」という呼びかけです。
 こうした行動を起こした人はエライなと思います。
 「育児の花道」という育児に関する情報誌を作っているグループもあります。保育サポートをするNPO法人もいくつかあります。
 鶴ヶ島では、一応市民レベルでの活動は活発です。行政がもっと手を添えてくれればもっと確実に育児に悩む若い親たちを元気づけることができるのにと思います。

 虐待で亡くなった子どもたちが天国で安らかな時を過ごしていますように!
 連休が終わって、早速学童保育でお仕事。夫の命日なので墓参りをして、咳が出るので近くの関越病院へ午前の受付終了間際に飛び込みました。2時間待ちなので、いったん帰宅して所用を済ませました。薬局は30分待ちで、ちょっと遅刻して出勤することになりました。
 「たかさん、いっしょにおやつたべませんか」って男の子に誘われたんですが、「さん」づけで呼ばれてびっくり。この子たちも大きくなったってことかな。ちょっと嬉しくって、一緒におやつのうどんを食べました。ついでに子どもと一緒におかわりも。
 片づけになったら、「テーブルの片付けお願い」。やられたぁ!

 学童保育指導員会の顔合わせ昼食会。理事長がどんな指導員がいるのか知りたいというので、共に食事をしました。こんな要望をした理事長は初めて。
 クラブ毎に自己紹介。それぞれ特徴があって、ホント面白い集団です。

 私は事務局付きのフリーランス指導員。たまに会う子どもの名前はなかなか覚えられません。名前で呼ぶことは大切と分かっていても、現実は難しいです。
 それでも、一人でお気に入りの遊びをしているんだと見ていた子が、近付いていくと「ねえ、このブロック見て、すてきでしょ」と話しかけてきたりします。「色の組み合わせが素敵ね」とほめると「Aちゃんがね、僕の使いたいブロック持ってちゃったんだよ」と訴えます。一緒になってさがしてあげると、嬉しそうにブロック戦闘機を持って「ブイーン」とか言って、得意気です。
 格別な遊びをしなくても、これだけでも指導員としての存在意義ありと思う瞬間です。
 ヒップホップをご機嫌で踊っている子でも、「見てみて」といいます。一輪車を仲間と楽しんでいても「スゴイことできるよ、見ててね」といいます。
 子どもは、いつでも誰かに見て貰いたがっている。子どもでなくたって、大人だって、実はそうなんだと思います。

 学童保育は第二の家庭だと常々言ってきたわけですが、子どもは、家に帰ったとき、「あのね、ママね」と語りかける存在だと思えば、遊びと共に大事な役割が語りかけられる存在としての指導員なんだなぁと、学童に行く度に思うのです。
 わかば結市(ゆういち)子どもの体験つまみぐい「ぱくぱくひろば」。きのうもおとといも雨だったのに、見事晴れました。風が強かったのが玉にキズ。
 子どものための活動見本市。みんな活発で、元気あふれていて、こんなに素敵な活動があるんだから、みんな楽しく元気で毎日を過ごしてね、と念じました。 
 ポリトライブは模擬店参加でコーヒー販売です。1か月半ぶりだったことと、事務所を引き払わなくてならない関係で、荷物をあちこち動かしたので、行方不明の道具があって、後から来る予定の仲間に急遽家から持ってきてもらったり、ちょっとドタバタしてしまいました。
 知り合いにたくさん会えて、楽しかったです。昔の学童ッ子が子どもを連れてきていたりして、感激でした。

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