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選挙運動が行われています。
投票日は7月10日です。
ネット選挙解禁とはいえ、まだまだ使いこなせていなくて、忸怩たる思いがあります。
違反じゃないかとの恐れで、自由に使いこなせないのです。
総務省のHP見ると、<ホームページ・ブログ等><SNS(フェイスブックやツイッター等)>を活用できる人として、
「政党等」「候補者」「それ以外の者」の三者に○がついています。
私は野党応援の埼玉10区「市民連合 虹の会」のメンバーであり、
大野もとひろさん、伊藤岳さんを応援しています。
比例区では福島みずほさんを応援しています。
先日東武東上線若葉駅東口で、ストップモーションをしました。
黒と白のファッションにサングラスをかけて、
集まって来たメンバーが思い思いのポーズで数分間、
「安倍の本音は憲法改悪だ」とか「参院選」
とか書いたプラカードを掲げました。
ポーズをとって動かないでいること、
サングラスで通行人を見つめる目がみえないことがいいんですって。
プラカードを見てもらうためのアイデアです。
一方、東京では三宅洋平が「選挙フェス」なんて独自の名称で街頭演説を行っています。
スピーチしている間、仲間のミュージシャンが演奏していて、すっごくいい雰囲気です。
スピーチの内容も、わかりやすい言葉遣いで理路整然としています。
「安全保障法」の中でも『緊急事態法』が人権をも停止できる怖い法律であること、自民党の憲法改正案が今の憲法の特徴である基本的人権、主権在民、平和主義の三つを廃止しようとしていること、等々、私と同じ主張です。残念ながら、東京選挙区の候補なので、私には1票入れる資格がありません。
女性も頑張っています。
ママの会は全国的に有名になりましたが、
若い女性たちが「100%GOVOTE」活動として都内12か所の大型電光掲示板で投票を促す映像を流しています。
三宅洋平「選挙フェス」7月2日@渋谷ハチ公前では、 安保関連法に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会の一人が「平和憲法を捨てた」学会批判を叫んだり、今回の選挙はいつもと違った活動があって、面白い。これで、投票率が上がれば、当落とは別に
画期的な選挙であったということになるでしょうねぇ。
少しほっとしました。
さて、以下はある方からのメール。
アベ政権は今や保守党ではありません、
極右政党です。
保守党は民進党の一部でしょう。
国家神道は民衆の声を聞かず、
民衆を騙すことに専念します、
だから怖ろしいのです。
今しがた、友人から:
安倍晋三という「空っぽの神輿」を担ぐのは……
①「日本会議」に象徴される、戦前の国家神道体制の亡霊たち
②「ネオリベ」と呼ばれる、強欲資本主義のモンスターたち
③「歪んだ戦後日米関係」と、その既得権益者という妖怪たち
……という3つの異なるオバケたちなのだということが
最近、なんとなーく分かってきた気がする
それを以下の三つが下支えしていというのが、
この国の悲しい構造なのねぇ……きっと
④ モラルも信念もプライドもない官僚や名ばかりの政治家たち
⑤ 主権者意識政治・メディア・リテラシーもない衆愚たち
⑥ 去勢され、飼いならされた大手メディア
裏磐梯へエコ鶴市民の会の仲間と行ってきました。
40年も前に愛農消費者の会と生産者組合の会合の時に案内してもらった鍾乳洞「あぶくま洞」をぜひみたいと、予定に組み込んでもらいました。
初めて見た時は発見からまだ数年しかたっていなかったと思います。裸電球に照らされた洞窟へ綱をつたって入ったように覚えています。
今は見学コースが整い、ユニークな岩には「妖怪の塔」「観音像」「月の世界」など、名前がついていました。現在の様なしっかりした階段がついて見学コースが整ったのは20年ほど前だということでした。
近くにはほかの鍾乳洞もあり、プラネタリウムのある星の村天文台もありましたが、お金も時間もかかるので、遠慮して「見ようよ」と言いそびれてしまいました。
鍾乳洞を見た後は山の頂上まで行って、群生する山ツツジも楽しみながら、風力発電の風車群を見学しました。道に迷ってソーラー発電のパネルがズラッと並んだ箇所も見つけて、写真に収めました。
道に迷ったおかげで、新緑の木々が作るトンネルをくぐって延々と走り、何とも素敵な時間を味わいました。
眼下に拡がる山々は新緑と深緑の濃淡に覆われて、とても美しく、緑の合間に時折姿を見せる山藤は得も言われぬ美しさでした。猿のファミリーにも出会いました。
「三春」とか「川内」とかの表示板を見ると、放射能に悩まされている地域のあることを思い、山の連なる裏磐梯とは違った生活がそこにあることを思いました。
ここしばらくはなんだかだと悩み多く、気持ちも焦っていましたが、幸せな2日間を過ごして、再び闘う元気が出ました。
キリスト者政治連盟(キ政連)総会の礼拝説教で「サイコパス」という精神病的気質の人がこの世に存在していることを知りました。正常から逸脱した性格で、その人格に自ら悩むか、その異常性のために社会が悩みます。一般に独善的で「他人への同情」や「良心の呵責」を持たないと言います。魅力や巧妙な手口、威嚇、暴力、金銭を用いて他人を支配し、自らの利己的な要求を満たします。罪の意識も後悔もなく社会規範を破り、期待を裏切ります。彼らの脳波パターンは通常人とは異なり、生来的に深い「感情」を経験できないといいます。その一方で容姿端麗で、口がうまく、人当たりがよく、チャーミングで人をひきつけます。一般社会においては人口の1%を占めるといわれていますが、CEOや政治家など社会の上層部に限ると、サイコパスの割合は3~4倍になるそうです。
ヒトラーはいうまでもなく、安倍首相は我が国の最高規範である「憲法」を情け容赦なく平然と踏み倒して戦争法を成立させたりしているのはサイコパスのなせる業なのだと解明できます。
というようなお話しでした。治療法のない歴史的な病の方と私たちは対峙しているんですねぇ。研究者は原因不明といいますが、ただ一つ原因として考えられるのは、幼少期におけるあたたかな愛の欠如ではないかというのです。
来日中の、世界一貧乏な大統領といわれている元ウルグアイ大統領のムヒカさんは「私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです」と語りました。
政治家は経済の発展のためにではなく、ましてや自身の懐をあたたかくするためではなく、庶民のきょうの幸せのためにこそ働いてほしいものですねぇ。
野党共闘に向け、市民勝手連がここ埼玉10区でも動き始めています。
読売新聞は「共産党主導」だとか安全保障法(共産党は戦争法という)だとか、殊更に「共産党」を強調した報道の仕方をしています。
こうしたことに気付いたある方のブログに以下の様な記述があります。
その背景には、いまだこの日本社会に、共産党=アカ、天皇陛下の神の国である大日本帝国を破壊する過激派集団、などという、およそ頭の中が数十年も前に止まった状態のままの人間が少なからずいる、ということに依拠していると思われます。きちんと日本の将来のことを考えられない人間にとって、このくだらないの一語に尽きる「デマゴーグのような争点ボカシ」に、いかれてしまう御仁もいなくはないのでしょう。しかし、そんな人たちの判断で、日本の将来が決められてはたまりません。
市民連合は真剣にアベ政権を倒さなくてはと考えています。安全保障法の廃止と脱原発が当面の要求です。
鶴ヶ島市では、戦争法廃止を訴える2000万人全国統一署名を訴えるカラーチラシの全戸配布を始めています。署名は20日締め切りで25日までに総がかり行動実行委員会へ届け、5.3憲法集会で発表されることになっています。
相当の印刷費はカンパで賄うことができました。それだけ関心が深いということでしょう。
一昨日の桜まつりでは、全くの無関心な人たちに出会い、がっかりしましたが、「チラシ見たよ」と激励してくださって、署名も下さった知人と出会えたのは嬉しいことでした。