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高柳允子の日々雑感
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先だって、忘年会の席で「武力放棄して本当に大丈夫だと思っているんですか」って聞かれました。そう思っているんですよね。武力はエスカレートしますからねぇ。

でも、ちゃんと証明できるほど勉強してないし、と思っていたら、平和ネットからの情報で「中国・北朝鮮脅威論の内実を問う」というシンポジウムのあることを知り、衆議院第二議員会館まで出かけました。

木村朗(鹿児島大学)、前田哲男(軍事評論家)、高野孟(インサイダー編集長)、田岡俊次(軍事評論家)、新垣毅(琉球新報記者)、進藤栄一(国際アジア共同学会会長)といった錚々たるメンバーでした。

皆さん難しいことを早口で話すので、十分理解したとはいえませんが、メディアが脅威を煽っているということは胸に刻みました。

日経の記事を一つ例に挙げると、8月に「中国の船が押し寄せた」という記事がありますが、「海上民兵」だと書いています。民兵の制服を着ていない時は漁民だし、“軍が指揮した”と書いてしまうと、これはウソですって。GPSは軍事にも利用できるけれど、軍事専用みたいに言ってしまうとそれは間違い。何処の国の漁船も積載しているし、それを脅威のように書くのは間違い。また、「領海侵犯」という言い方も、領海で情報収集をすればそれは国際法違反となるが、通るだけは自由。

 もう一つ、安倍首相がトランプに会ったという報道について。NHKはトランプタワーに集まっているメディアをまるで安倍さんを取材に来たかのような言い方で紹介。トランプ取材でメディアは24時間張り付いているんですって。

 新聞は眉に唾を付けて読めってことね。(ニュースは耳に唾つけて聞け?)

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「女性が地域で活躍するための学習会&ミニコンサート/福島みずほと未来を語ろう~チェロの調べにのせて」に行ってきました。会場は国立女性会館ヌエック。主催は「女たちの勉強会in 比企」。大会議室がとれなくて600人も入る講堂が会場だったので、会場が一杯というわけにはいかなかったのが、ちょっと残念。

私の所属している政治団体「キリスト者政治連盟」は、みずほさんと縁が深いので、直接お会いしてご挨拶できてよかったです。

大塚幸穂さんのチェロは、心にやさしく響きました。

みずほさんのお話も、気負った感じではなく、やさしい語り口で、わかりやすくて共感が持てました。共産系の方も来てくださいましたが、「僕たちと同じ考えだ。政党の宣伝を一言も言わないのが良かった」って言ってくださいました。

私たちはとかく政治は遠い存在と思いがちですが、毎日の生活と直接関係するのは基礎自治体であって、法律が一つ変わるだけで、毎日の生活がガラッと変わるのだから、もっと基礎自治体に私たちの意見をとどけることが大事と、実例をあげて話されました。

 TPPについては「とっぴょうしもないプラン」なので、阻止したいと、これも具体例を挙げて話されました。特にISDS条項は投資に支障があると外国の企業に訴えられる恐れがある、安倍さんが再協議はしないと言っているのは無意味だと強調。

  「どこから活動を始めたらよいか」との会場からの質問には、まず議会傍聴してみれば、問題を感じることができるし、問題と感じたことを是正したいと思えば、次々課題が見つかりますよとのアドバイスでした。

3日文化の日。日本国憲法が公布された日です。NHK持論公論が「公布70年憲法を学ぶために」(清水聡解説委員)と題して、私の周辺でも兼ねて問題にしてきた政治的中立について取り上げました。

姫路市では、組合のイベントを政府を批判したとの理由で中止させたが、憲法違反と認め市が謝罪した事件、さいたま市では「9条守れ」のデモの俳句を公民館だより掲載中止させた事件、裁判中。

社会教育法、公民館法によれば、民主主義的訓練の実験場である公民館での市民活動を政治的中立に配慮するあまり、「中立と言って口を閉ざしてしまうことが続けば、社会全体が憲法を語りにくくなってしまう」と最近の地方行政の批判を語りました。憲法の学習会をしているサークルのチラシを置くことを拒否したり会場利用を拒否したり、腰の引けた対応は私の身の回りでも起きており、憂慮しています。

参院選埼玉10区・11区・12区合同振り返りの会が開催されました。
   安倍さんが憲法改悪を目論んでいることは周知の事実であり、5年たっても終息しない放射能汚染をなんとしても阻止したいし、人権なきがごとき沖縄の米軍施設工事の強行に、震えるような危機感を持っています。
   選挙では、そのことを訴えたかったし、知恵を絞って行動しました。そのことが、「経済・福祉」に関心を寄せていた有権者に届かなかったとの意見が出ました。

加えて選挙では不正が行われていて、野党連合が勝てる可能性は低いのだといった意見まで出ました。

それにしても、いざ投票所に行って、2回投票することがわかって戸惑ったという話しも聞きますし、学校で政党の政策の学習をしないで投票の仕方の学習をしたことを馬鹿にしていましたが、それも必要だったかと、改めて思いました。

私たちが名演説だと感心した街頭演説も、案外冷めた目にさらされていたのかもしれません。市民勝手連の熱心が必ずしも候補者から歓迎されていなかったという情報もあります。

それに比べ、保守系は普段からの地域活動を通して、ガッチリ人間関係を築いていて、選挙で強みを発揮していることは無視できない力だとの意見があり、私の意見こそ正しいのだと孤高を誇っているかのような市民活動には太刀打ちできないことだと、ガックリきます。

最近、闇の力としての日本会議.の存在が報道されたり、本が何冊も出ていますが、日本会議なんて実はたいした組織ではなくて、わざと悪口を書かせて話題にして、大きな力を持っているかのように装っているとの情報には、もうビックリです。

アメリカのミッションを背負って活動しているのは安倍さんばかりではなくて、いたるところにいるなんて話しを聞くと、力が抜けそうですが、一般庶民としては、きょうの生活の幸せを求めて、理不尽なことは理不尽だと言い募っていくことから退いてはいけないのだと、改めて思います。

友人が不正選挙の追究に情熱を燃やしています。

今回もいろいろあったようで、メールがまわってきました。

 

東京で三宅洋平氏が落選しました。これも、三宅洋平だけは絶対に国会に入れるな、山本太郎で懲りている、という強い意思を感ぜざるを得ません。

三宅が、零時の時点で世田谷2万票で豊島ゼロ票だそうである、池袋を満杯にした彼らは一人も投票しなかった計算である。

 

阿修羅投稿にはこんなのもあります。

『小沢・こんだけ大勢の人が応援してて当選しない筈がない。駅前を満杯にした共産・統一・洋平が落選したら、それはムサシです。』

『駅を満杯にした彼らが証人で、共産と統一候補と洋平で何百万人の人と共に駅前を満杯にし、何百万人の人がネットでその動画を目撃しました。その人達は当然、駅前を満杯にした候補が当選どころかトップ当選すると信じて疑わずにテレビの開票特番を見ますが、その時に、また駅前で閑古鳥だった丸川みたいのがトップ当選してるー、逆に駅前を満杯にした候補が閑古鳥に競り負けて落選してるーと前回までのような結果に遭遇したら、何百万人の人が普通に変じゃねと思う訳で、勘のいい人がムサシマンサックス選挙やったやろーというのとは訳が違います。』

 

*「大量に筆跡似た票」点検印拒否で5時間超遅れ(読売Online) 

* 投票用紙8万枚燃やす、泉大津市選管がミス(2016年7月10日、読売新聞)

*「票が消える…」新宿区の謎 持ち帰り? 過去4回の選挙で毎回100票前後       
  (2016年7月6日  東京新聞)

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