忍者ブログ
Admin / Write / Res
高柳允子の日々雑感
<< 04   2024/05   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     06 >>
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エコ鶴市民の会資源じゅんかん部会の自主学習「地球温暖化ワークショップ」
きょうは第4回「ナチュラルな生き方のすすめ」。
地球温暖化を加速させている人間の生き方を見直そうという思いで、
選ばれたテーマです。

会員の鈴木さんが研修した講演のDVDを鑑賞しました。
ナチュラルハーモニー代表取締役・河名秀郎さんのお話です。

日本の土で育ち、日本の自然の中で育った食べ物を食べ、
添加物は一切拒否、薬も予防注射も拒否、
ナチュラルに生きることを実践して家族全員健康体で、
医者にかかったことがないといいます。

農薬も栄養価の計算もすべて経済中心。
薬漬けで太陽を浴びずに育つ家畜、
栄養価の落ちた野菜を食べて具合の悪くなった人を狙って
健康食品やらサプリメントやらを売り込む。
経済の悪循環。、

脱! 生命の尊重なき経済
脱! 効果効能
脱! 善玉悪玉論

経済的効率主義に毒された社会から脱出するには
一人ひとりが生き方を変えていくしかない、
と言うお話でした。

エコ鶴が目指してきた「大量生産大量消費大量廃棄からの脱出」も、
一人ひとりにライフスタイルを変えようと訴えてきたことでした。

PR
大谷川クリーン大作戦。
きょうは蚊がすごくたくさん出ました。
2~3匹、一度に留まるので、うるさいこと、うるさいこと!

草刈り機で川沿いに草刈りする人、ゴム製繋ぎを着て川の中に入る人…
プラスティック、ビン缶、燃えるごみと分けて袋に集めていきます。

実は、きょうは市内いっせい「美しいまちづくり」の日。
早朝自治会の清掃活動に参加してから駆け付けた人もいます。
以前は別の日に川掃除をしていたのですが、
市職員が市内をまわって、川掃除のゴミも持って行ってくれるので、
同じ日にしたのです。

今回の大物はミニテレビと金属製パイプ椅子。
ペットボトルは20本くらいで、結構多かったです。
みんなの夢はカワニナが自然発生すれば、ホタルの里にしたーい!
エコ鶴市民の会恒例の環境・リサイクル施設見学会。
今回はすぐ近くの三芳町にある石坂産業です。
有名な所沢の三富地区の雑木林の一角にあります。
産業廃棄物の処理会社で、ダイオキシン騒動の時、
元凶のようにいわれ、廃業寸前までいった会社です。
高い塀に囲まれ、ドーベルマンが吠え、
怖ーいおじさんが「お前らなにしにきたっ」って恫喝しているような会社でした。
娘さんが引き継いでから、環境に配慮した、
ご近所からも認められる有数の企業になったという報道でしたが、
ほんとにおどろくような変貌ぶりでした。
やはり、志があると、こういう事も起こるんだなと感動しました。
<科学雑誌ネイチャー日本語版最新号(2015年10月号)に、
「低線量被曝のリスクが明確に」と題する記事が掲載>
という情報が脱原発・埼玉MLにながれてきました。
これは7月始めに毎日新聞デジタル版に掲載されていたあれだなと思いました。

オンラインマガジンであるネイチャー・ダイジェスト(日本語版)で、
無料で読める記事だというので、早速読んでみました。
低線量の被曝でも白血病のリスクがわずかに上昇することが、
30万人以上の原子力産業労働者を対象とする大規模疫学調査により
明確になったというのです。

日本は低線量による影響はないんだとの姿勢を変えていませんが、
調査の為に日本もお金を出しているということですから、
今後なんらかの動きがあるものと期待します。

被曝の影響は白血病だけではなくて、様々な健康上の影響を与えています。
チェルノブイリの事故以来そのことがあきらかになってきていますが、
政府も電力会社もしらんぷりをしています。
30万人を調査したとなると、これは無視できないでしょうねぇ。
わかば大学塾の講座
「わがまち鶴ヶ島の自然環境・人づくり・まちづくり」がありました。
講師は一昨日地球温暖化の学習会をした時と同じ三浦清先生。
テーマは「豪雨をめぐって」
豪雨のメカニズムがよくわかりました。

参加者から「最近夕立が無くなってるように思う」と質問が出ました。
「CO2の増加で気温が上昇し、積乱雲が沢山できるようになったからでは」との考え。
一つの積乱雲の寿命は1時間程度。サーッと夕立を降らせて去っていきます。
次々積乱雲が生まれると、長い時間にわたってたくさんの雨が降ることになります。
もう優雅な夕立の時代は終わったのではないかというのです。

先日の豪雨を予測できなかったことについて、
気象庁は「技術の限界」といったそうですが、
先生のお話しでは、関東地方の地形を研究すれば、
山脈の南側に入った湿った空気が大量の雨を降らせる事は容易にわかるとのことでした。

今のエネルギー消費を続けてCO2消費が増え続ければ、豪雨も増えることになります。
今後の豪雨に備えて鶴ヶ島にささやかに存在する川、実は単なる水路ですが、
深く掘るなど、対策を施さないと、洪水になる可能性があるとの考えが示されました。
このことを行政に理解してもらえるような働きかけについて、
みんなで話し合わなければね。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
(09/06)
(08/16)
(08/02)
(07/24)
(06/07)
バーコード
ブログ内検索
Copyright ©  マドンナブログ All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]